鳥の巣を撮影投稿で停電事故防止に貢献できるキャンペーンが開催されます　-北陸電力送配電-

北陸電力送配電では2023年3月1日から3回に分けて「鳥の巣写真撮影キャンペーン」が開始されます。

何故電力会社が写真のキャンペーンを行うのか

理由としてはカラスなどの野鳥の繁殖時期に入り、電柱に巣を作ることで停電事故発生の恐れがあるため撤去の必要があるからです。

この時期には重点的に見回りをしているそうですが、地域住民の通報が役立つため協力をお願いしたいということです。

自宅近くの電柱に鳥の巣が作られていたら連絡すれば停電事故防止につながるので自分のためにもなります。

また事前登録の上での写真投稿で300円分のAmazonギフトカード（電子マネー）が合計5,000件用意されているのも魅力です。

さらに対象となる投稿数上位者（1位～5位）にはAmazonギフトカード（電子マネー）が特別謝礼として用意されています。

1位：10,000円分、2位： 5,000円分、3位： 3,000円分、4位： 2,000円分、5位： 1,000円分

期間はそれぞれ以下の通りです。

第1弾：2023年3月1日(水)から3月31日(金)

第2弾：2023年4月1日(土)から4月30日(日)

第3弾：2023年5月1日(月)から5月31日(水)

（詳細については北陸電力送配電ホームページをご確認ください）

とは言え常に電柱ばかり見上げて歩くのも危険なので過去に営巣された電柱の場所を示す地図も用意されています。

野鳥は過去に巣作りをした場所に繰り返し利用するケースが多いそうですので参考にそうです。

管轄する福井県、石川県、富山県とそれぞれにあるのでお住いの地域の地図を参考にできます。

登録方法としては北陸電力送配電のキャンペーンページからメールフォームでメールアドレス、電話番号、氏名、ニックネームを登録するだけです

事前登録しておかないとキャンペーンの対象となりませんのでご注意ください。（写真投稿は可能）

写真の投稿には専用のチャットが用意されているのでそちらから投稿します。

下の画像中央の「鳥の巣写真投稿キャンペーン」を押すと画像左のチャット画面が開きます。

入力は下の画像の様に左から順に進めていきます。

電柱を特定するために必要な電柱番号を入力する必要があります。

写真撮影を趣味にしている方でしたら俊にと実益を兼ねて

撮影の合間に電柱の上に野鳥の巣が無いか探してみるのもよいと思います。

ズームレンズを持っているのでしたらなお良いかもしれません。

レンズとしては私も所有しているTAMRONの「70-180mm F/2.8 Di III VXD（Model：A056）※FEマウント用レンズ」がおススメです。

私もさっそく登録したので来月から一つ楽しみが出来ました。